LCCの格安航空会社は、かなりメジャーになってきたけど・・
どことなく不安に思っていた私。
国内線といえば、JALやANAしか乗った経験しかないのですが、
片道1900円～の文字に惹かれて初めてピーチ航空に乗ってきました！
今回は「成田↔関西空港」までの搭乗体験により、ピーチ航空スマホでのチェックイン方法や『狭い？』って言われている座席の様子などレビューしていきます。
この記事はこんな方に参考になります
- ピーチ航空に初めて乗る方
- 運賃が安いので不安な方
- 座席が狭いので心配な方
ピーチ航空スマホでのチェックイン方法
空港についたらピーチ航空のチックインカウンターの近くにある「自動チェックイン機」にてご搭乗手続きを済ませます。
まず航空チケット予約の際にメールなどで送られてくるQRコード（バーコード）の準備をします。
「自動チェックイン機」の↓スマホ型の機械にQRコード（バーコード）をかざします。
左側の発券機↑から搭乗券が発券されます。
搭乗券を受け取ったらチェックイン（搭乗手続き）は終了です。
スマホだと、QRコード画面をかざすだけなので簡単にチェックイン出来ました！
スーツケースなどの預ける荷物がある方は、Peach手荷物カウンターで係員に搭乗券を提示の上預けることになります。
預ける荷物がない方は搭乗券を受け取り後、そのまま保安検査場通過にて、手荷物やポケットの中身などの検査が終わったら飛行機に搭乗出来ます。
ピーチ航空の座席が狭いって本当？
いよいよピーチ航空の機内へ
まず座席の第一印象は、思ったほど狭く感じませんでした。
女性(身長165cm・洋服サイズM-L)の私が座ってみると、横幅はこのくらい余るので隣の人との空間があり安心しました。
しかし・・
隣に座った男性に、私の余ったスペースを奪われてしまった。。
ピーチ航空の座席の仕切り部分がフラットなので、どうしても身体が横に広がってしまいます。
そのため、隣に座る乗客によって横幅の感覚も変わります。
このようなフラット型の座席は、通勤電車に座るのと同じような感覚になりました。
隣の座席との距離感によって快適感に差が出てきます。
そして足元(前方)はかなりキツイ・・
けっして足が長いほうではありませんが、足の自由はあまり利きませんでした。
男性や足の長い人にとっては『狭い』と感じると思いました。
ANAの座席と比べてみた
さて同時期にANAに搭乗する機会があったので、ピーチ航空との座席を比べてみました。
ANAの座席はフラットタイプではなく、座席の仕切りがちゃんとあるので隣の男性乗客にスペースを侵入されることはありませんでした。
また足元(前方)も余裕があり、足が窮屈になることはなかったです。
座席の検証結果
ピーチ航空の座席は狭い？って聞かれたら。。
「狭かった・・」と答えます。
※個人の体型や座席の場所によって感じ方は異なります
明らかに足元(前方)スペースは「狭い」です。
座席の横幅関しては、隣の乗客によってはスペースが確保されるので、「狭い」という感覚には個人差があると思いました。
また、フラット型の座席はクッション性が少ないため、座り心地はイマイチでした。
でも今回は「成田↔関西空港」 1時間25分のフライト時間で片道3000円以下(※運賃は日付やタイプによって異なります）で行けたので、文句なんて言ったらバチが当たりそう・・
価格が安いとなぜか心配になる「品質・安全性」ですが、飛行機に乗っているときは不安を感じることはありませんでしたよ。
ピーチ航空の良かったところ
- なんといってもコスパ良し！
- 感じの良いCAさん多め
いかがでしたか？
ピーチ航空のスマホチェックイン方法や座席についてレビューしました。
これから初めて乗る方に参考になればうれしいです。
