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山梨県立富士山遺産センターの魅力や見所ご紹介!静岡との違いは?

富士山世界遺産センター山梨

 

2013年に世界遺産に登録され、毎年多くの登山客が訪れる富士山。世界遺産への登録に際して、富士山の文化的な価値についての情報発信と、自然環境や景観の保全を目的として、2016年には山梨県立富士山世界遺産センターがオープンしました。

同館は、「文化」を中心にした展示がメインの南館と、「自然」を中心にした展示メインの北館に分かれています。それぞれ、魅力やみどころをご紹介します!

 

 

デジタルとアナログが融合!新館は新しいミュージアム

山梨県立富士山世界遺産センターは、旧富士ビジターセンターに南館が増設される形で、2016年6月22日にオープンしました。世界遺産・富士山が持つ文化的、歴史的な価値についての情報発信と合わせて、景観や環境の保護が設立の目的となっています。翌2017年12月23日には、静岡県富士宮市にも、「静岡県富士山世界遺産センター」が設立されました。

富士山の山麓にあたる河口湖町に建てられた同館は、「自然」をテーマにした北館と、「文化」をテーマにした南館(新館)に分かれています。

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新しくオープンした南館の特徴は、デジタルとアナログが融合した新しい形のミュージアムであることが挙げられます。入館者はスマートフォンで専用のガイドアプリを使用することが可能です。同ガイドはタレントの松岡修造さんが日本語音声を務めており、富士山と人々がどのような関わりを持ってきたのかを聞くことができます。

富士山世界遺産センター料金

画像:http://www.fujisan-whc.jp/app/index.html

また、展示物の中にはスマートフォンを向けるとアニメーションが始まるものもあり、退屈しないよう配慮がなされています。

南館のもうひとつの見どころは、館内2階に設置された富士山の模型です。和紙で作られた全長15mの富士山は、照明によって青くなったり赤くなったりと、実物と同じく様々な顔を見せます。

 

富士山世界遺産センター所要時間

 

美しい照明やサウンドの演出の効果もあり、富士山の模型にしばらく見入ってしまいます。

 

山梨富士山世界遺産センターカフェ

 

縁起が良いと言われている赤富士も目の前に!

 

富士山世界遺産センター山梨 静岡

 

1階の31の展示エリアでは、富士山の世界を文化、芸術、信仰などの視点から様々に富士山を学べるようになっています。

 

富士山世界遺産センター観光

 

じっくりと見たくなる展示物がたくさんあり見どこと満載です!

 

富士山世界遺産センター山梨

 

そのほか、富士山ライブラリーのエリアでは、現代美術家の山口晃氏による富士山をテーマにした作品が展示されていたりと、芸術との関わりを詳しく知ることが可能です。

 

富士山世界遺産センター山梨の魅力

 

富士山に関する書籍もあり、自由に読むことが出来るスペースになっていました。

 

富士山世界遺産センター山梨1人旅

 

まさに南館は、「世界遺産富士山を学ぶ」ところになっています。

 

富士山世界遺産センター山梨子供連れ

 

南館を出るころには、富士山が大好きになり、世界遺産である富士山の魅力に改めて気づかされました。

 

 

自然について知るなら北館へ

北館(旧ビジターセンター)は、年中無休で開館されており、富士山や富士五湖周辺の観光に役立つ情報を入手することができます。

レストランや売店も併設されており休憩所としても機能しているので、南館から先に回って最後に一休みするという使い方もできますね!世界遺産ガイダンスコーナー、自然コーナーでは、富士山の自然環境についての理解を深めることができます。

入ってすぐにある大型スクリーンでは約7分間で富士山の自然、文化、歴史を学べるようになっています。外国人の多さにびっくりしました~。

 

富士山世界遺産センター山梨行くべき

 

展示エリアでは、富士山の信仰と自然についてパネル展示しています。

 

 富士山世界遺産センター山梨アクセス

 

北館は入場無料なんですが、南館同様クオリティ高い展示物から富士山をしっかり学べるようになっています。最後は2階の展望デッキに行って本物の富士山の景色を見てくださいね。

 

静岡県富士宮市のセンターとの違いは?

さて、富士山周辺観光ガイドブックやネットで「富士山世界遺産センター」と調べると、静岡県富士宮市もあることが分かります。どっちに行ったほうがいいの?どう違うの?って迷った方に、山梨県のセンターと静岡県のセンターの違いについて説明します。

山梨は27,600平方メートルの敷地面積を持つのに対して、静岡は約6,100平方メートルと約4分の1ほどのスケールになっています。このため、仮に館内をすべて見ようとした場合、見学所要時間も4倍の差が出るということですね。

展示物について見てみると、どちらもデジタルとアナログを使った展示がメインですが、展示形式には違いがあります。静岡県のセンターを特徴づけているものとして、1階から5階までをらせん状に上がっていくスロープが挙げられます。この緩やかなスロープを上がっていくうちに、壁に映し出された富士山の美しい景観を見ながら、「疑似登山」を体験することができるのです!

 

富士山世界遺産センター山梨行った方がいい

画像:https://mtfuji-whc.jp/floor-map/

もちろん、スロープの途中で各階の展示物を見ることも可能です。静岡県のセンターでは、地学的な面から見た富士山がメインテーマとなっており、富士山がいかにして誕生したのか、いつごろ人々と出会ったのかを学ぶことができます。これは、文化史的な役割を扱った山梨県のセンターとの大きな違いですね。

静岡とのちがいをもう一つ挙げれば、映像シアターがあることです。静岡のセンターは265インチの巨大スクリーンを備えており、天気が悪くて富士山が見えないときでも、4K画質で富士山の美しさを楽しむことができます。

静岡県のセンターもぜひ行ってみたいですね!

⇒ 静岡県富士山世界遺産センター

施設の利用案内

ここまで、山梨県立富士山世界遺産センターのみどころとおすすめを紹介してきました。お子様から大人まで富士山を楽しめる施設となっていますのでぜひ足を運んでみてください!

最後に入館時間と料金についてご紹介します。

<開館時間>
4月1日~6月30日8時30分~17時
7月1日~9月30日8時30分~18時
10月1日~3月31日8時30分~17時
※北館は年中無休・南館は毎月第4火曜日が休館

<料金>(南館のみ)
大人個人420円
大人団体330円(10名以上)
大学生個人210円
大学生団体170円(10名以上)
※高校生以下は入館無料(学生証必須)。障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名まで無料。

 

山梨県立富士山世界遺産センター

〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1
TEL:0555-72-0259 FAX:0555-72-0211